フォレスターL.L.Beanバージョンには2DIN 6連装CDP&MDと6スピーカー(2ツイータ、4ミッドウーハー、1サブウーハー)がついています。
それなりにいい音はするのですが、コモリ気味な気がします。
そこで、家に転がっていた10cmフルレンジのTangBand W4-930SCを取り付けてみることにしました。
6Ωだけれどあまりそのあたりは気にしないことにする。
方針:コモリが無く、低音でのビビリ音を無くしてストレートな音を目指し、ボーカルを心地よく聴こえる事が目標です。
ツイータは殺して、リアも鳴らさないようにします。
サブウーハーは残します。
低音が足りなかった場合は後にリアドアにハイカットしたウーハーを入れようと思っています。
作業:純正を取り外しサイズを計ってMDFからバッフルボードを切り出します。
純正の樹脂バッフルは厚みこそないものの、座席側に向いていて音質的に有利になっています。
オリジナルとの聴き比べのため運転席側だけを取り替えます。
試聴:うう、純正に比べぜんぜん低音が出ていません。TONE調整でやっと聴けるぐらいです。
純正ミッドウーハーと小径フルレンジなので比べてもしょうがないのかもしれませんが。
ただし中高音はにごりも無く綺麗でした。
コモリ感は残ります。これはスピーカーの性能ではなく、内装のスピーカーグリルの干渉だという事がわかりました。
これを消すにはグリルを切り取るなり無くすしかなさそうです。
今後の予定:試聴(というかこのまま使用)を続け、ヤフオクにてデッドニングキットを買ってまずはデッドニングしてみる。
そしてビビリが無くなり低音が出てきたら、試聴の上純正かフルレンジかどちらかを選択する。
結論:たぶん純正のままでデッドニングするのが正解かと。
「スピーカー交換実験 その1」
(2005/08/10)
その後、ツイータを生き返らせたらまあまあ聴けるようになりました。
あとはデッドニングですな…。
カテゴリー:日記風備忘録
/ トラックバック:0
/ コメント:0
この記事のURL:http://tintete.blog2.fc2.com/blog-entry-60.html